2017 NBA  ファイナル gsw編

 NBAファイナルでキャブスが負けるいくつかの理由

 

 

1 スピード(テンポ)

 

2NBAのルール

 

3ディフェンス

 

 

1 gswはリーグ史上もっともコート上で全力疾走するチーム

  ましてやファイナルで力を加減する理由がどこにもなくゲームが終わるまで走り続けるだろう どの歴史上のチームと比べてもgawが圧倒する可能性が高い 相手チームはまず,このポイントでアドバンテージになる その差を埋めようとしても普段の自分達のペースが足かせになり,オフェンス ディフェンスに心理的に悪影響を及ぼすからだ 2Q 3Q辺りから追い上げても疲れ切ってしまっていて 4Qになるとずるずるとまた点差がひらいてしまう

 

恐らくキャブスもこのパターンに陥りgane4,5でgswのペースに順応しても時すでに遅しで溜った疲労が各選手のシュートタッチを悪くしてい(ry

 

2  今現在,明らさまな接触で無い限りムービングピック イリーガルスクリーンは審判からコールされない gswはそのルールのグレーゾーンを上手い事利用している 例えばシーズンを通して上位チームと対戦,接戦をしている時はリバウンドで必ず肘を使って後ろから相手選手を押しても吹っ飛ばしてもコールはされていなかった ファイナルでもこのような光景が幾度となく繰り広げられるだろう 相手はどれだけアピールしても一度審判がプレーを流してしまえば

ファールがコールされずOFリバウンドを取ったDグリーンがそのままシュートを成功したという結果しか残らないからだ

その餌食になるのは短気なJRスミス ノロマなCフライ ひ弱なカイルコ―バー 3Pを武器にしているメンバー達だろう もしこの間のWCFを見返す事が出来たならいかにして小柄なパティミルズが追跡型ムービングイリーガルホールディングスクリーンに打ちのめされていたかが分かると思う リズムを崩し ストレスを与え 相手を不調に陥れる(エースにそれをしない所がまた巧妙ですよね)事が目的でそれを審判がコールしないのであればgswが上手いのである

 

 

3 レブロンルール

レブロンが120点取るわけではない その他に点を取らせなければいい その一点に限られるはずだ

 まずレブロンにディナイをしかける その時点でキャブスのリズムが崩れる 又は一定のポジションでしかレブロンにボールを渡さない様にしかけるだろう カイリーアービングにはその状態から打開出来るだけのポンテンシャルが備わっていない 後はその他の選手が勝手にシュートを外してくれるだろう

 

その2に続くかもしれない...