実在の人物、団体とは一切関係ありませぬぞい 2018 NBA FINAL GAME1

もうさ、NBAの今までの事ぜ~んぶアベ

政権のせいにすれば万事解決じゃね?

NBAのファンとしては。

 

 

 

進行「アベ 〇ンゾウ君、前へ」

 

アベ「フアイ」

 

野党「クソ あの野郎!」

 

アベ「え~今回のNBAファイナル第一試合の件につきまして

   誠に申しはけ、あひまへんでした」

 

野党「ちゃんと説明しろ! なんであの場面でタイムアウト

   取らなかったんだ!」

 

アベ「え~今回のスミス君の不注意及びルー君の件に関しまして

   私自身誠に遺憾であります

   二度と、このようなミスが起きぬよう...」

 

野党「ふざけんな!千載一遇のチャンスを逃したんだぞ!

   これでも喰らいやがれコノヤロー!」

 

アベ「アツゥイッ!!!」

 

進行「スープを投げつけないでください!

   皆さん!スープを投げつけないでください!!!」

 

 

 

 

でもね、誰が悪いと言えばやっぱり本人だよね

 

フリースローを落としたヒル

マークを振り切れなかったレブロン

タイムアウトを取らなかったJR

 

重要なのは怒りをどこにぶつけるか、なんですよ

決してGSWに向けてはいけない怒り

自分の不甲斐なさに対して怒ってほしいですよね

 

 

今回の件がJRスミスに火を着けるのか?という点

 

 

可能性は非常に高いと思われます

 

スミスの視界に初めてGSWに対する焦点が当たったんですね

去年も一昨年も役割に徹していただけでした

 

怒り、それこそが彼の生きる上での目的なんです

デカい面してるんですスミスの目の前で

「ボクチン達が一番強いんだぞー」って

 

承認欲求とは一線置くもの、つまり

世の中に対する怒り

(わかんないっスよねこんな話されても)

GAME2からGSWに向けられますよ

 

今まで俺の力を認めろてな感じでやってきたんです

だからファンも多かった

けどレブロンと一緒になってからは自分を抑え始めた

そして自分の役割を探し始めた

 

ついに2016ファイナルで世界が彼を歓迎したんです

今まで憎んでた世界が認めたんですよ、彼の力を

 

すっかり腑抜けになっちゃったんですね

だってもう生きる理由がないんですから

 

けど今回ばっかりは言い訳出来ないミスをした

怒りが湧いてくるじゃないですか、普通は

 

そもそもちゃんとシュートを決めて

ディフェンスで抑えてたら勝ててましたよね、タラればですけど

 

無意識に抑えていた怒りが出てくるんです

そりゃもう抑えきれない程に

 

どこにぶつけるのか?

勿論目の前の相手にです

 

元々ヤンキー気質な選手ですから例えシリーズが劣勢になっても

闘志は燃え続けますよ

 

私個人はこのシリーズをコントやコメディ映画みたく見ているので

特に感情が揺さぶられる事はないのですが

スミスは過去に置いてきた自分を起こされた訳ですから

再びハイライトに上がるようなスーパープレイとはいかなくとも

何度か見せ場を作るんじゃないでしょうか

データとかそういうものは存在しませんけど。

 

今年のキャブスは何かしらタイミングに恵まれてるというか

ステップアップする為の機会に多々出会うんです

GAME1もその一つになるんじゃないかと

 

まぁ言うてもGSWの怒りってさ

つまりは歪んだ依存って事でしょ?

もっと言うと依存的敵意っていう言葉がピッタリなのかな

アンチが多いのも納得です

何故なら価値観を押し付けられてんだもん

モニターを通してここぞと言わんばかりに裕福に育てられた選手達にね

 

 

 

なんか面白くなってきたじゃないですか

 

裕福層のエリートさん達が効率的な行動をとってチャンピオンになるのを

ただ見せつけられるより、

私個人は世の中に対する怒りみたいなのを正しい形で発散させている

エネルギーを見ている方が楽しいですけどね

あくまで正しい形に限る、ですが