2018 NBA ECF GAME5 展望

レブロンジェームズと

キャブスのメンバー達の

唯一の共通点依存

 

 

そこにあるものは協力でも競争でもない

信頼でもなければ疑心もでもない

つまりキャブスはレブロン共依存しているからこそ

今一つ次のステップへ踏み出せていない

 

 

次のGAME5でキャブスのメンバーは

レブロンから自立出来るのか?

これが勝敗を決めるポイントだと思ってます

もっと言えば共依存から抜け出す事が出来るのか?

これこそがキャブスをファイナルに導く

キーワードになるんじゃないのかなと、

 

 

 

特にJRスミスはレブロンからの自立が必要

 

 

去年はレブロン カイリー ラブがいたので

それ程表には出てこなかった問題なんですが

今年はカイリーが出ていき

課題が一気に表面化されたので

メディアをはじめ、あらゆる方向から

非難を浴びてますね

 

ホントは自分でも分かってるのに

解決案が浮かばないからジタバタしてるとも言える

まさに思春期の反抗期のように

自分自身との折り合いがつかない状態

 

今更JRスミスがターンアラウンドやコートトゥコースト

なんかが出来るとは思えませんが

まだ32歳、まだまだ可能性を見つける事は

可能だとは思いますけどね 個人的に

 

要は待ってる状態でいるよりかは

自ら動く 指示だから、ではなく

最善の選択を自身で決定する

こういうことが必要なんじゃないでしょうか

ルーHCは何にも言いやしませんよ~

だってポカーーーーンとしてるだけじゃん

( ゚д゚)ポカーン

       「?...今、JRが...? !?...

 

レブロンは去年のファイナルで思い知ったんですね

己の力だけでは今のNBAでは勝てないと

だからこそチームの状況が芳しくない時も

じっと待ったんですよ チームメイトが自ら奮起するのを

ユダヤ系の自己啓発本でも読み漁ったんでしょうか)

 

それでもレブロンからのパスや周りの行動を待ってる

その立ち位置から脱却する事が勝ちに繋がると思います

もう待ってるシューターって時代遅れなんですよね

 

 

 

 

共依存って何?

 

 

相手を自分に縛り付け、
自分も相手に縛られている

こういう状態の事です

 

 

レブロンジェームズって依存体質なんです

四柱推命の十干で言うと

戊が日干に当たる。

経験者なら分かると思うのですが

結構周囲を自分の都合の良い様に扱おうとするんですよ

そう自分の都合の良い様に

 

俺には関係ないみたいな顔してても

心情は不安で一杯なんですね

(専門的な表現だとの状態です)

そして周りに依存という形で不安を解消していく。

すんごいプレッシャーですよね

そりゃラブもパニック障害にもなりますわと、

 

只、レブロンは待った。

凄いストレスだっただろうなー

そして安心できる間柄であるウェイドを出した、

コビー・オルトマンGMも良い判断をした GJ!

チームの調和を選んだレブロン

やっと周囲も自ら期待に応えるようになったんです

 

ジョージ・ヒルの獲得も一役買っている訳なんですが

レブロンの顔色を伺わずに行動できる

その決意と言うか、レブロンに対する

選手達の答えには脱帽すら感じますね

よく共依存の答えを導き出せたなと

中川家パニック障害がありましたが

 恐らく兄弟の関係ってこんな感じ

 だったんじゃないかと思われます)

 

 

 

逆にボストンはスティーブンスHCに対する不信感が増しつつある状況

(キャブスは言わずもがな、なんですけど...)

 

 

GAME3,GAME4で選手たちが勝手にプレーしているであろう

場面が見受けられたのですが

TVクルーはその時のスティーブンスの表情を

見逃していなかった

 

比較するって訳じゃないんですが

我らが名将ルーは元NBA選手であり

スティーブンスは元NBA選手ではない

 

この差って意外と大きいんじゃないかと、

信頼ともいうのか

選手が耳を傾ける本質的な部分とでもいうのか

「どうせお前の言う事聞いても上手く行かねえじゃねぇか」

そんな態度に見えたことがあるんですね

(これじゃぁルーが素晴らしいコーチみたいだWWW)

 

答えはGAME5で出るのですが

まだ、スティーブンスと選手との間に

亀裂が入ったとは言えない状態なので

なんとも言えませんが

次も落とすとなると、いよいよ信頼関係に

ヒビが入ったりしちゃうんじゃないのかな~と…

ボストンファンは杞憂に終わってほしいですよね。

 

只、もしキャブスがその部分を突くようなら

レブロンジェームズのファイナル連続出場記録が更新される訳で、

単純に負けたのではなく

選手と監督の間にある信頼関係にもダメージを与える形に

なる事を鑑(かんが)みると、スティーブンスHCの手腕がマジで試される

いわば試練とも言ってもいいんじゃないのでしょうか

 

 

 

...

 

 

ルーHC「どうだブラッド、俺の手腕を思い知ったか...」