カリー 「やめて...もうやめてクレメンス...」 2018NBA WCF

なんだかんだでGSWの顔はカリーなんだなって

 

 

 

GSWを応援されてるキッズの皆さんや

カリー信者の方々には申しありませんが

現在行われているWCFでは

ことごとくカリーを狙う戦法が功を奏してる様で

恐らくファイナルでも続くんじゃないかと...

 

 

思えば、2016WCFやファイナルでも執拗にカリーに対して

ボディコンタクトを仕掛けてました

只 形、表現は違えどGSWも2015シーズン辺りから

(古参ファンの間では散々言われてきた事ですが)

トップから又は逆サイからのシューターの

スペースを作る為のスクリーン、

あれでいろんなチーム、選手がプレーオフの舞台から

姿を消していった訳で

マイク・コンリー

デミアン・リラード

トニー・アレン

そして

クワイ・レナード

そういや、レブロン化粧品ってあるけど

 レナード化粧品ってのもありますね

志半ばで消えていったんです

 

 

 

なかなか他のチームが手を出さなかった戦術

 

よく言われてますが

戦争なんかでは

まあ昔のケンカなんかでも

大将の首を獲ると自動的に争いに終止符が打たれたモンですが

2016WCF VSサンダーとは違って

ヒューストンはかなりガチでカリーに焦点を絞ってます

 

どうやって修正するかなんですけど

ベンチスタートにするんじゃないのかなと思います

 

ヒューストンはそこらへんもある程度

予想はしてそうですよね

シリーズが長引けば長引く程

カリーの代わりに出場する選手に負担がかかる訳です

 

逆にハーデンや

クリスポールに対して攻撃の標準を置く

なんて事も考えられますが

そこも恐らくその為のフォーメーションも

組んでいるのかなと

 

当時、NBAはぱっと見クリーンな展開を魅せる

GSWを押してきた様なんですが

対戦相手はGSWの全体像しか見えてなかったのか

それともNBA側から

生々しい戦法を取るな的な勧告があったのかは

今となっては分からないとこですが

中心 核になる部分

カリーを攻めてこなかったんです

正々堂々として観てて清々しかったのは事実ですが

 

つまりは大将であるカリーに対して

ハーデン クリスポールの二枚看板で攻めにでる

KDにはいくら点を取られても構わない

それにカリーは怪我明けで

ここを攻めない理由はない

只、何度も言うようですが

GSWは彼らの形で対戦チームをことごとくなぎ倒してきた

その事実は変わらない訳で

GSWは2015シーズンからしてきた事が

まさに今ヒューストンからカリーを徹底的に狙うという

やり方で跳ね返ってきているという事になります

 

ある意味カリーはレブロンジェームズとは

また違う形で過去と向き合っている状態

という事になるのではないでしょうか

それはライジョン・ロンドにも当てはまるのですが...

 

 

 

悪魔に魂を売るのであればザザ・パチュリアを出すべき

 

プロって

人から聞いた話なんですが

相手を殺してでも勝ちたい

どんな手段を使ってでも相手より優位に立ちたい

そんな人の集まりだそうで

オリンピック選手でもドーピング検査に引っかかったりしてますよね

 

GSWが窮地に陥った時

恐らく悪魔と呼ばれる存在が

彼らの耳元で囁くかも知れません

「さあ、ヤツに怪我を負わせるんだ...

 お前は何にも悪くない お前を追い詰める

 アイツら ホラ、特にあの野郎

 あいつをやっちまえばファイナルにまた出れるんだぜ...」

 

個人的にはそうならない事を

願いつつWCFの行方を見守りたいと思う