なんだかんだでGSWの顔はカリーなんだなって
GSWを応援されてるキッズの皆さんや
カリー信者の方々には申しありませんが
現在行われているWCFでは
ことごとくカリーを狙う戦法が功を奏してる様で
恐らくファイナルでも続くんじゃないかと...
思えば、2016WCFやファイナルでも執拗にカリーに対して
ボディコンタクトを仕掛けてました
只 形、表現は違えどGSWも2015シーズン辺りから
(古参ファンの間では散々言われてきた事ですが)
トップから又は逆サイからのシューターの
スペースを作る為のスクリーン、
あれでいろんなチーム、選手がプレーオフの舞台から
姿を消していった訳で
マイク・コンリー
トニー・アレン
そして
クワイ・レナード
(そういや、レブロン化粧品ってあるけど
レナード化粧品ってのもありますね)
志半ばで消えていったんです
なかなか他のチームが手を出さなかった戦術
よく言われてますが
戦争なんかでは
まあ昔のケンカなんかでも
大将の首を獲ると自動的に争いに終止符が打たれたモンですが
2016WCF VSサンダーとは違って
ヒューストンはかなりガチでカリーに焦点を絞ってます
どうやって修正するかなんですけど
ベンチスタートにするんじゃないのかなと思います
ヒューストンはそこらへんもある程度
予想はしてそうですよね
シリーズが長引けば長引く程
カリーの代わりに出場する選手に負担がかかる訳です
逆にハーデンや
クリスポールに対して攻撃の標準を置く
なんて事も考えられますが
そこも恐らくその為のフォーメーションも
組んでいるのかなと
当時、NBAはぱっと見クリーンな展開を魅せる
GSWを押してきた様なんですが
対戦相手はGSWの全体像しか見えてなかったのか
それともNBA側から
生々しい戦法を取るな的な勧告があったのかは
今となっては分からないとこですが
中心 核になる部分
カリーを攻めてこなかったんです
正々堂々として観てて清々しかったのは事実ですが
つまりは大将であるカリーに対して
ハーデン クリスポールの二枚看板で攻めにでる
KDにはいくら点を取られても構わない
それにカリーは怪我明けで
ここを攻めない理由はない
只、何度も言うようですが
GSWは彼らの形で対戦チームをことごとくなぎ倒してきた
その事実は変わらない訳で
GSWは2015シーズンからしてきた事が
まさに今ヒューストンからカリーを徹底的に狙うという
やり方で跳ね返ってきているという事になります
ある意味カリーはレブロンジェームズとは
また違う形で過去と向き合っている状態
という事になるのではないでしょうか
それはライジョン・ロンドにも当てはまるのですが...
悪魔に魂を売るのであればザザ・パチュリアを出すべき
プロって
人から聞いた話なんですが
相手を殺してでも勝ちたい
どんな手段を使ってでも相手より優位に立ちたい
そんな人の集まりだそうで
オリンピック選手でもドーピング検査に引っかかったりしてますよね
GSWが窮地に陥った時
恐らく悪魔と呼ばれる存在が
彼らの耳元で囁くかも知れません
「さあ、ヤツに怪我を負わせるんだ...
お前は何にも悪くない お前を追い詰める
アイツら ホラ、特にあの野郎
あいつをやっちまえばファイナルにまた出れるんだぜ...」
個人的にはそうならない事を
願いつつWCFの行方を見守りたいと思う