大変申し訳御座いませんでした。2018 NBA CF

えーと、

本日は少年サンデーS(スーパー)

の発売日だったんです

 

私事なんですが

媚びない漫画家が多いという理由で

週刊と併せて月一の楽しみにしてたんですよ

 

ホラ、今どきの漫画って

如何にして読者を騙すというか

媚びるかが漫画家として生き残る為の手段だったりしますよね

 

で、

サンデーって時代に逆らうが如く

驚きを与えてくれてたんです

この15年位ずーっと。

 

そしたらよそのジャンプだったりマガジンだったり

どんどん差が付いてきますよね 売り上げの

 

それでも買い続けたんです

だって、常に挑戦し続けてんだもん

 

応援せずにはいられないじゃないですか

人にもよるだろうけど

 

なけなしの小遣い出して泣きながら買ったんです

自分でお金を稼ぐようになってからも。

 

こう、読者に都合の良い展開

   読者に媚びる展開

   読者にすり寄るような事とは一線置いてたんです、ホントに

 

作者を応援する気持ちや

新人の漫画家達に少ないチャンスを与える場として

存在するからこそ

購入する事で支援したかったんですよ

 

 

只...今日どこの本屋に行っても

サンデーS(スーパー)が陳列されてなかった

 

そりゃ一冊二冊位しか置けないのは分かるけど

問屋にも在庫がないってどういう事なんだよ、オイ

 

ショックを受けて

落ち込みながらの帰り道、

うなだれながら

ふと、気づいたんです

 

あっ、ファンの気持ちってこういう感じだったんだなと

 

何故コービーブライアントの信者が存在するのか

何故ケビンデュラントを最強とか叫ぶ人間がいるのか

何故スパーズに魅力を感じる方が日本にいるのか

何故GSWとNBAの戦略に気づかないファンがいるのか

 

 

自分の夢や

自分の人生のスタンスと被る所が多々あったんだなー

とか

自分と似てるあの人を応援したいな

みたいな親近感を感じていたんだなと。

 

個人的にはNBAに対して

文化として見ていた部分が大きかったんですよね

なんせ、クール かっこいいスポーツなんですよ

バスケットボールって

 

例えばヒップホップと並行して

NBAって大きく成長してきたと言われる訳で

そこには常に見ている我々に驚きを与えてくれていたんです

 

だからこそ私もNBAを見続けた理由がそこにあるわけで

しかし選手やチームに対してさほど魅力は感じなかったんです

日本にはこんな文化って存在しませんから

でも選手もやはりバスケがなかったらただの人な訳で

 

まあヒップホップ、又は当時のラップミュージックとも言いますか

その歴史、周囲からの圧力なんかの話は

かなり長くなるので割愛させて頂くのですが

KRS-ONEのBDP, リーダーズオブニュースクールはたまた

ラップの本質はTOO $HORTのゲットーからの逆襲(the ghetto にある

 だとかATCQやDE RA SOUL(stakes is high 良い曲だ) そして西海岸東海岸の違い、

 系譜されてきたソウルミュージックとの関連性

 みたいな事言われてもなんのこっちゃですしおすし)

 

要は

 

今日の発売を楽しみにしてた

サンデーS(スーパー)が何故か売り切れてしまったこの喪失感を通して

文化としてしか見ていなかった場所から

ファンの目線として、今応援しているチームや選手を思う皆さんの気持ちが

もうホントに嫌と言うほど痛感した

と言う事です

 

 

レブロンやカリー

コービーやKD

ダンカン ジョーダン ユーイング バークレー シャック

レインビア マホーン

オークレー アンソニー・メイソン

薬物で永久追放されたあの方々、

たくさんいらっしゃいますが

彼らのファンの気持ちを汲まない様な

記事を書いて来てしまった事を反省しつつ

NBAフライングソバットはこれからも、今までと同じように

自分のスタンスでブログを更新していこうと今ここに決意を表明します

 

あと、GSWの最後の足掻きをみんなで見届けましょう

ジェームスハーデンがプレッシャーに打ち勝てば、の話ですが

そして誰かに壊されなければ、ですけどね......

 

GSW=少年ジャンプ

CLE=少年マガジン

HOU=少年チャンピオン

BOS=少年サンデー

みたいな感じなんですけど、皆さんはどう感じていますでしょうか